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HIVの検査を受けよう!

Illust

知ることは恐い。でも、知らないのは、もっと恐い。

 自分の感染を知らなかったばっかりに、やっとできたボーイフレンドにも感染させてしまった……。そんな悲しい現実もあることを知っておいてほしい。

「AIDS」はすぐ死に至る病気ではない。

 もし陽性(ポジティブ)だったら……と考えると検査をするのが恐い、という人が多いだろう。しかし、「AIDSはすぐ死に至る病気」というのは過去の話。とにかく大事なのは早期発見、早期治療。エイズ医療は進歩している。早く治療を始めることで、ほぼ今までどおりの日常を長くおくることができる。感染に気をつければセックスもできる。とにかく恐いのは知らないこと、なのだ。

検査はすぐできる。しかも無料で。

 東京都内の保健所や南新宿検査・相談室では無料でHIV抗体検査をしてくれる。(リンク先) 検査には少しの血液がとられるだけ。名前を名のらなくても検査が受けられ、プライバシーは完全に守られている。検査結果は1〜2週間後に決められた日に同じ場所に行き、結果を聞くことになる。プライバシー保護のために第三者を通じての告知、電話や郵便での告知は行われない。
 感染の機会があってから3ケ月以降に検査を受けよう。

もし感染していたら

Illust  もし陽性であっても何も悲観することはない。ここ数年、HIV陽性者をとりまく環境は驚くほど変わっている。早期発見、早期治療を行っていれば、ほとんど今までと同じ日常生活をおくれるのだ。

医療技術は進歩している。

 多くの抗HIV薬が国内で認可され、その薬剤を組み合わせて飲む「カクテル療法」が大きな成果を上げている。感染を早い時期に知り、治療をはじめることで、より長い期間、今までの生活が続けられるようになっている。しかも薬剤は日々、進歩している。

あなたの健康を守るために…。他の人に感染を広げないために…。

 HIVに感染した人はセックスを通じて、他人に感染させるだけでなく、新たな感染症にかかりやすくなっている。セックスパートナーやあなたの健康を守るためにセイファーセックスを実行しよう。日常生活では他の人にうつすことはないが、次のことに注意しよう。

 ・セックスパートナーにはなるべく感染を伝え、話し合おう。
 ・セイファーセックスを実行しよう。
 ・カミソリや歯ブラシは自分専用にしよう。
 ・血液がついた物は、人に触らせず自分で処理しよう。

多くの病院で治療を受けられる。

 東京都内では41ケ所の病院が「拠点病院」としてHIV陽性者の治療を行っている。こうした施設を中心に、専門的な医療サービスが行われ、最新の治療技術が反映されている。

仕事をやめる必要はない。

 感染しても仕事を継続しているひとはたくさんいる。基本的に陽性者のプライバシーは守られているし、万一、会社にわかったとしてもHIV感染を理由に解雇することはできない。健康保険の使用などに不安を感じる必要もない。

心のケアも受けられる。

「誰にも相談できない」などと悩む必要はない。電話や面談で相談できる機関がある。さまざまな情報を与えてくれ、最善の方法が考えられる。

 このページは、冊子【僕らのとなりの「HIV」 もっと、ちゃんと、知っておこう「AIDSとHIV」。】(1999年12月発行)に掲載されたものです。
 
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このページの管理者への連絡先:(代表) occur@kt.rim.or.jp(メールの題名に「STDページ係」と必ず明記して下さい)
(注)このwebでは、e-mailでの相談は受け付けていません。ご相談がある方は、「もっと詳しく知りたい〜各種情報・相談窓口の情報〜」に、相談機関を紹介していますので、そちらをご活用下さい。
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 ぷれいす東京 Gay friends for AIDS
コピー 福島光生
イラスト 越後屋辰之進
(冊子版)デザイン 冬陽
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編集協力 長谷川博史