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フェラチオ

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なめる

 相手のペニスをなめる場合、射精がなければ感染の可能性は非常に低いといえるが、なめる方の口の中に傷や炎症があると可能性が高くなる。また、長時間のフェラチオも先走り液に長時間ふれることになるので感染の可能性は高まるといえる。
 コンドームを使うと、相手の体液が口の中に入らないのでより安全だ。

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なめられる

 だ液からHIVに感染することはないので、安全だ。ただし相手の口の中に出血がある場合は別。歯周病や歯磨きなどによる出血はめずらしいことではない。コンドームを使う方がより安全だ。

「先走り液」は安全?

 実のところ「先走り液」で感染するかどうかは、はっきりわかっていない。ただ実際にポジティブの人の「先走り液」にはウィルスが含まれているし、精液が混ざる可能性もある。可能性はかなり低いが安全のためにはコンドームを使った方が良い。

精液は口で受けない。

 精液を口で受ける場合、もしウィルスを含んでいた場合、直接、大量のウィルスと接触してしまうことになる。口の中では射精しない、させない、飲まないことが感染の可能性を低くする。口の中で「イク」可能性があるのならコンドームを使おう!

もし、口の中で出されたら?

 もし出されたら、とにかく飲み込まないこと。すぐに吐き出して、うがいをすることで感染の可能性を下げよう。ただしこれは確実に防げる方法ではないので、とにかく口では受けないようにしよう。

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精液は「胃液」や「だ液」では殺菌できない。

飲み込んだら胃液で殺菌できる、という人がいるが、これは間違い。飲むことによって、より長時間、より大量に精液と粘膜が接触することになる。その時の胃の状態で胃液は分泌状態が違い、期待はできない。だ液についても殺菌力は弱いので感染の可能性を下げるほどの期待はできない。


アナルセックス

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うける

 コンドーム無しで受けるのはとても感染の可能性が高い。アナルの粘膜は相手の精液や先走りを君の体内にダイレクトに通してしまう性質があるからだ。たとえ射精を受けなくても直腸は傷付きやすい。その傷に相手の先走り液などが付く可能性が高い。
 最初から最後までコンドームを使う必要がある。

いれる

 アナルはとても出血しやすい。血液がペニスにつくことは感染の可能性が高いことだ。相手のアナルの出血が君の尿道口やペニスの小さな傷口から入る可能性がある。いれる時もコンドームで相手の体液から自分を守ろう。そしてアナルにはHIVの他に多くのSTD(性感染症)の病原体がひそんでいる可能性が高いがコンドームはそれも防止してくれる。

タチだってあぶない!

 タチの人は安全と思い込んでいる人がいるが、それは間違い。事実、タチで感染している人がいるのだ。コンドームを使うことを必ず実行し、もっと良い関係と、良いセックスをつくろう。

なめるIllust

 肛門の出血が口に入らない限り、アナルをなめることによってHIVに感染することはない。しかしアナルをなめることによって感染するSTD(性感染症)があるので注意が必要だ。

触る

 触ることによってHIVに感染する可能性はまずない。しかし相手の体調によっては便が手指に付く可能性がある。そのままペニスを触り、フェラチオしたり、指をなめれば他のSTDに感染する可能性がある。感染力の強い病原体もあるので気をつけたい行為だ。

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「中出し」しなくても危険!

イク前に引き抜いたとしても危険性がある。相手の先走りが君のアナルの粘膜や傷口から入っていく可能性がある。しかも相手が中で射精しないという保証はどこにもない。


ディルド(はりがた)/おもちゃ

ディルドなどの性器具は血液や精液が付着する場合があるので、他人が使った後に使うのは注意が必要だ。せっけんを使い、よく洗ってから使用したい。洗わないで使用する可能性がある場合、前もってディルドにコンドームをかぶせて使うこと。


精液/キス

Illust 精液や先走り液が手や身体につくことで感染の可能性は、まずない。手でお互いのものをしごくこと、つまり相互オナニーなどは安全。しかし、出血を伴うような大きな傷がある場合は別。傷口には相手の体液が触れないようにしよう。

Illust だ液ではHIVの感染はおこらない。どんなに激しいキスをしても安心だといえる。もしキスで感染があるとすれば口の中に出血のある場合だ。口の中に傷や炎症(口内炎など)がある場合、注意が必要だ。

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ペニスに精液をかけない。

潤滑剤の代わりに相手の精液を自分のペニスにつけてしごくのは避けよう。重ねてしごく時にも注意が必要。最初からコンドームをつけておくと、そのままイクことがあっても安心だ。


 このページは、冊子【僕らのとなりの「HIV」 もっと、ちゃんと、知っておこう「AIDSとHIV」。】(1999年12月発行)に掲載されたものです。
 
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編集協力 長谷川博史