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みんなのゲイライフをサポートするSTD情報ライン〜電話番号0120-783-083疥癬(かいせん)

 毛じらみと違い、虫(むし)そのものを見つけることはできません。かゆみも激しいので必ず受診してキチンと治療しましょう。

●どんな症状?

 「ヒゼンダニ」という特殊なダニによるもので、からだにとりついて約1ヶ月の期間をおいて症状が出てきます。激しいかゆみで、特に夜中に強くなってきます。かゆみを持つ発疹で、2〜3mmの赤みを帯びた発疹がへそから下腹部、ふとももの内側、わき腹などに出たり、手指の間や手のひらのしわに沿って、数ミリから数センチのミミズが這ったように少し盛り上がった発疹ができたりします。

●どんなダニによっておこるの?

 「ヒゼンダニ」は0.2〜0.4mmのダニで、取り付いたところから皮膚の下へもぐりこみ、やがてあちこち全身の皮膚のすぐ下で動き回ります。皮膚の中で生まれた虫卵は約2週間かけて成虫になり、成虫は約1ヶ月生きています。成虫は皮膚にもぐりこむために,皮膚の表面から探しても、ダニをみつけるのは困難です。

●どうやってうつるの? 予防方法は?

 「ヒゼンダニ」のうつった皮膚と直接触れ合ったり、下着、タオルやシーツを通してうつったりします。毛じらみと同様、ヤリ部屋やサウナなどでも布団やシーツ等によりうつる可能性があります。効果的な予防は残念ながらこれといってありません。

●治療はどのようにするの? かゆみ止めが効かないんだけど。

 皮膚科で受診して治療を受けることが必要です。特徴的な発疹に早めに気づいて,経験のある医師にかかりましょう。「かいせん」の診療経験のない医師もいるので,注意が必要です。
 治療の方法としては、数日間通して軟膏(なんこう)剤を全身に塗る方法、ローションをつけて数時間後に洗い流す方法があり、それぞれ数種類あります。それらは治療効果や皮膚への刺激の強さに違いがあります。治療薬は、症状の程度やダニの種類によって違うため、専門医の判断が必要です。治療薬には皮膚への強いタイプもあるので、使用方法が重要になります。使用方法は医師に十分に確認しておきましょう。いずれにしても、疥癬に関して素人療法は厳禁です!

●これから治療するつもりですが、その間、布団、シーツ、タオルなどは
 どうしたらいいの?

 ★下着、衣類とシーツなどはこまめに洗濯して良く乾かしましょう。
 ★ヒゼンダニは、50度10分で死ぬため、熱湯消毒に効果があります。
  乾燥機などで加熱すると一層効果的でしょう。
 ★はがれ落ちたかさぶたにもダニがいるので、掃除機でまめに吸い取りましょう。

●お風呂は平気?

 パートナーと一緒にお風呂に入るとうつる可能性があります。治療が終わるまでは,お風呂は最後に入りましょう。

(注)このwebでは、e-mailでの相談は受け付けていません。 ご相談がある方は、NPO法人アカー(OCCUR)統合 「ヘルプ・ライン・サービス」(03-3380-2269)へお電話ください。

      なお、同性愛者でない方の相談はお受けしていません。

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