団体紹介/詳細

NPO法人アカー(OCCUR)は、正式名称を「動くゲイとレズビアンの会」とい う、レズビアン/ゲイのメンバーからなるグループです。同性愛者は差別への恐れなどもあって社会的に孤立したり、自分のことを否定的に捉えてしまうことがあります。
このような同性愛者が抱えている悩みなどを、当事者どうしでつながりを持つことで克服し、自己を受容していくために、また、同性愛者のおかれている困難な状況に変化をもたらすために、1986年3月、アカーが設立されました。

1986年は、日本でエイズパニックがおこり、同性愛者に対する差別や偏見が顕在化し ました。「同性愛者=エイズ」であるかのような誤った報道から、同性愛者としての孤立や不安といった相談に加え、エイズについての正確な情報を求めた同性愛者からの相談が当会に殺到しました。

このような背景から当会では、設立当初から同性愛とともに「エイズ」は、同性愛者の健康管理のテーマとして、また、自己受容やアイデンティティ形成に関わる重要なテーマと考え、活動の両輪として取り組みをつづけてきています。

設立から24年をへた現在、全国に約350名の登録会員と、2,500名の登録支援者がお り、東京の事務所を中心に約50名がボランティアスタッフとして活動に従事し、レズビアン/ゲイのための電話相談・エイズ/STD情報ライン・法律相談などの各種専門相談、また、エイズの予防啓発イベントなどの社会サービス事業をはじめ、人権擁護、調査研究、政策提言、国際協力などの各分野の事業を総合的に展開しています。

1999年12月には、エイズサービス事業体として、また、同性愛者の社会サービス事業 体として、日本ではじめて、所轄庁から特定非営利活法人(NPO法人)の認証を受けています。

※通称のアカーは、英語のOCCUR(起こる、考えが浮かぶ)からとっています。

会員[参加を希望するかたへ]

NPO法人アカーの活動は、個人や団体の皆さまからいただく会費やご寄付と、同性愛者として同じ悩みや経験をしてきた多くの会員や支援者のボランティア活動によって支えられています。

おなじ同性愛者にまだ会ったことがない全国の孤立したレズビアンやゲイのひと、自分たちに必要なものを自分たちで創り出していくことに興味のあるひと、そんなボランティアに関わってみたいひと、直接の参加は難しくても支援をしていくれるひと。まずは連絡をしてみてください。くわしく説明をします。